「お前の体は、貪欲な体だな。 奥まで、ずるんと一気に入った」
<登場人物>
【ヴァンランディ】
貴方を救った謎の騎士。その正体は不明。
クールで不遜。憎まれ口をよく叩き、魔王を倒すことだけを生きている理由とする。
しかし、一緒に旅をするうちに少しずつ貴方との関係(xing)が変わっていく――。
【ヒロイン(リスナー)】
OLさん。ちょっとドジっ子。不幸体質。流されるままに生きてきた。
ある日、職場の虐めにどうでもよくなって、歩道橋から身を投げて異世界転生。
しかし、この世界に飛ばされてしまった。
飛ばされた先で担ぎ上げられ、周りに流されて魔王を倒すために旅を続けてきた。
しかし、魔王軍の罠にかかり瀕死になっている所をヴァンランディに救われる。
聖剣に与えられた力は「頑強」。
この世界の人間が一撃で絶命するような攻撃でも、死なない。
死なないし倒れないけど、もちろん痛い。
異世界勇者に与えられたチート能力で、かなり丈夫なタンクと化している。
この世界の人間が一撃で絶命するような攻撃でも、死なない。
死なないし倒れないけど、もちろん痛い。
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<トラック一覧 (約101分)/SEなし差分あり>
■00_世界設定とナレーション(02:37)
貴方の物語の、はじまりはじまり。
■01_生か死か(02:46)
魔王軍の罠にかかり、貴方はこの異世界での初めての死を迎えようとしていた。
通算2度目の死に対して、なすすべもない貴方に一人の騎士が話しかける。
「お前の全てを俺に捧げ、俺の従者となるならば助けてやろう」
貴方はほぼ無意識に、その騎士に手を伸ばした。
■02_お前は俺の従者【拘束・耳舐め・*喵喵喵*・中出し】(25:28)
意識を取り戻した貴方。貴方を救ってくれた騎士は、ヴァンランディと名乗った。
そして、貴方に驚愕の事実を告げる。
貴方は通算2度目の死を迎え、そしてアンデッドになったのだ、と。
そして――。
「いいか、よく聞け。──お前は、あの時、一度死んだ。死んだ体と魂は、俺の力──いや、呪いでこの世に留めている」
「ふむ。痛みと快感、半々といったところか。俺の呪いが馴染むほど、気持ち良い感覚が増していくはずだ。そのまま、快感に身を委ねていろ」
「滑りが良くなってきたな。痛みより快楽の方が勝(まさ)って来たか?」
■03_流されるままに【拘束・キス・*喵喵喵*・中出し】(20:48)
ヴァンと共に旅をするようになってから2カ月。
毎日のように、彼の力を分けてもらうために貴方は彼に抱かれていた。
貴方を道具として扱う彼。けれど、その言葉の向こう側に揺らぐ何かを貴方はきちんと見据えていた。
「もっと技術を磨いて、自分を大切にしろ。お前の命は、お前の物じゃない」
「お前、何を笑っている。俺は説教臭いか?」
「大して、優しい抱き方でもないのに。これは必要だからしているに過ぎないことなのに――。おかげで、俺も勘違いしそうになる」
■04_自分の未来は自分で決める【拘束・舐め・愛撫・*喵喵喵*】(18:19)
この世界に来てから3カ月。
夢を見られない貴方は元の世界を思い、貴方は野営の最中、静かに涙をこぼす。
流されるまま生きてきたと嘆く貴方を、ヴァンは静かに諭して抱きしめた。
「今日はいつもより、きつく拘束しようか。快感で、不安が塗り潰されるほどに」
「その感覚に、素直になるといい。もう、これはお前の命を繋ぐためだけの行為ではないのだから」
「ん? キス、か? もう呪いは充分──、いや――」
■05_帰る場所なんてない(11:08)
魔王の支配領域に近づけば近づくほど、激しくなっていく戦い。
貴方はヴァンを庇い、深い傷を負う。
貴方の傷の手当をしながら、ヴァンは自分の感情を始めて吐露した。
「勝手に体が動いていましたって。こんな時に、お前、笑うなよ――」
「──もう百年も前の出来事なのに、今でも鮮明に覚えている」
■06_まるで淡雪の様に【耳舐め・キス・甘々ハードセッ〇ス】(13:50)
出会い方は最悪でも。
願いが叶えて消えてしまうとしても。
――貴方達は、互いを深く愛した。
■07_歴史に残らない2人(04:48)
◇おまけ
・フリートーク_八神仙様(01:45)
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<制作情報>
CV:八神仙様
シナリオ:櫛森ヤマト様
原案:Σ様
イラスト:ウラシマスバル様
ロゴ:T奈様
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