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[〖非全龄〗] [150304]【原创】紅ノ華嫁 壱ノ候補 華房瑞穂(CV:ペロペロチーノ)[全轨台本]

发表于 2015-6-17 20:29:21 |阅读模式
SlFZSVM=YKMJI
本帖最后由 荒木二度 于 2015-9-16 10:02 编辑
[j]YKMJI RNVUXF[/j]
[j]YKMJI RNVUW7[/j]紅ノ華嫁 壱ノ候補 華房瑞穂(CV:ペロペロチーノ)
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[j]YKMJI RNVUXO[/j] MCCD-10052j.jpg
[j]YKMJI RNVUWD[/j]
[j]YKMJI RNVUWL[/j]
※解説略
[j]YKMJI RNVUXP[/j]
[j]YKMJI RNVUWW[/j]一.主人の花嫁候補
[j]YKMJI RNVUWA[/j]
[j]YKMJI RNVUXL[/j] (ドアをコンコンとノックする音)入れ。時間ぴったり……か。前のヤツは時間ぎりぎりまでお前を拘束しようとはしなかったんだな。何をしている?早くドアを閉めろ。それで、お前はいつまでそこに突っ立っている気だ。そんなところにいられたら話しづらい。ふん、言われなくてもこっちに来るぐらいしたらどうだ。そこでいい。座れ。座ったなら、脱げ。何を戸惑っている?服に決まっているだろう?それとも、主人である俺に見せられないものでもあるのか?おっ……おい!いきなり全部脱ごうとするやつがいるか。誰か   ***下载/download/otomedream/ダウンロード***   になると言った!そうじゃなくて、痣だ。痣が浮かんでいる場所が見えればそれでいい。他の候補者の現状を知っておきたい。うん、おう、右肩とは聞いていたが、背中のほうにあるのか。もう少し、この部分だけ脱げ。痣がよく見えないだろう。これは、向日葵、か。ということは分家の……ふん、これ、最初とそんなに差がないんじゃないか?お前の同級生らしいが、その程度のものか。もういい。次を見せろ。靴下を脱ぐような場所にあるのか。右足の甲に、桃の花。ふん、地にはいつくばるような場に咲くとは、英雅には似合いの場所だな。だが、あいつもあれほど大口を叩いておいてこの程度の濃さか。ふん、妾腹など所詮この程度か。1月何をしていたんだか。あとは、兄さんの痣だか。おい、光熙兄さんの痣はどこにある?ま、待って!スカートを上げないと、見えないようなところにあるのか。あっ、内腿か。まだいやなところに……その姿勢だと、よく見えないだろう。左足を前に出せ。ああ、それでいい。花は、菊か。しかも、他のヤツより、極彩出るのは……それもそうか。お前、兄さんのことが好きだったんだろう?慌てて否定することが肯定していることになるとは思わないのか?ふん、否定したところで、こうして花が咲いているんだ。隠そうとしても何の意味もない。良かったじゃないか?あこがれのお兄様に好かれていて、素直に喜んでおいたらどうだ。どうしてそこまで頑なに否定する?俺が何も知らないとでも思っているのか?昔、お前がメイドとして華房の家に入ったばかりの頃、立派に仕事ができるようになれば、あの人の元で働けるかも知れない。そう夢見ていたことぐらい知っている。何を驚いているんだ?お前は昔から考えている事がすぐ顔に出るからな。俺だけじゃない。本人だって知ってたんじゃないか?言っておくが、お前が俺に仕えることになったのは、俺がお前以外の使用人を片っぱしからくびにしたせいではないからな。あ、いや、半分くらいはそのせいだったかもしれないが、だとしても、兄さんつきのメイドにはどうせなれなかった。あの人が元々使用人を側に置きたがらないのは、お前も知っているだろう?当主選定の儀が行われず、このまま兄さんが家督を継いでいたら、華房の家からは使用人がいなくなっていたところだ。あの人は、「身分の差」といったものを嫌っているからな。だが、今はその長男さえもが、ただの一候補に過ぎない。この呪われた血も、わけの分からないしきたりも、俺にとっては好都合だ。これで、兄さんと同じ立場で競うことができる。もういい。足をしまえ。おい、誰がボタンをすべて留めていいと言った。まだ残っているだろう。俺の痣を見せろ。左の胸元の花。やはり、心臓に近くていい。うん、まだ赤い痣が分かる程度……か。これもきちんと咲かせれば、俺の左手にあるものと同じものか。ここにできるのか。ふん、まあ、いい。俺に与えられた時間は、今日からだからな。他の候補者の進行具合が分かっていたほうが、やりやすい。俺がお前に好意を寄せているなどと、自惚れるなよ。その痣がお前についたということは、俺の周りにはよほどましな女がいなかったというだけのことだ。それに、お前は万が一、当主選定の儀が行われた時に、俺を当主にする為に、幼い頃から親に教育され、俺に仕えてきたんだろう。今が、その万が一の時だ。せいぜい、しっかりと役目を果たせ。ふん、従順に見せておいても、所詮4人の花嫁候補だ。どこまでが本心かなんて分からないな。ああ、お前は基本そのメイド服が   ***下载/download/otomedream/ダウンロード***   だろうが、念のため言っておく、くれぐれも、俺の月が終わるまでは痣の見えるような服を着るなよ。他の候補者に、いちいち進捗を教えてやる必要はないからな。他のヤツらの痣は見えない位置にあるんだ。隠しても文句を言われることはないだろう。ところで、今日は体調はどうなんだ?花嫁に選ばれたということは、呪いが進行しているんだろう?顔色が……悪くないようだが。そうか。なら、カモミールティーを入れろ。他の奴らのは飲めたものじゃなかった。お前が他の候補者のところに行っていた3カ月、俺が自分で茶を入れていたと思うのか。適当に使用人を使い回していたに決まっているだろう。どいつもこいつも役に立たなかったかな。ああ、カモミールティーは2人分にしろ。違う。お前が飲むに決まっているだろう。就寝前だろうと、2人分も俺が飲んでどうする?はぁ……お前もそれを飲んだら、今日はもう休め。これから1カ月、どうなるかなんて俺にも分からないからな
[j]YKMJI RNVUXD[/j][j]YKMJI RNVUWW[/j]
二.甘い水 苦い罰
[j]YKMJI RNVUWX[/j]
[j]YKMJI RNVUWL[/j] ああ、お前か。おはよう。いや、時間はちょうどいい。分かった。その食事はここに持って来い。今日から父さんが出張だからな。部屋で取る。何だ?言いたいことがあるならはっきり言え。だからどうした?兄さんが食堂で食事を取るのは勝手だが、俺がそれに付き合ってやる義理はない。いいから、お前は食事を運べ。ああ、お前も俺の部屋で取れよ。先週からは俺の番なんだ。何もあの人の面倒を見てやる必要はない。いいな。ふん、分かったなら早くしろ。ああ、あと今日の帰りは早めに来い。帰りに用事がある。忘れるなよ[j]YKMJI RNVUXQ[/j]

[j]YKMJI RNVUW8[/j] (学校のチャイムの音)はぁ……やっと来たか。学年が違うと、こういう時不便だな。ああ、かばんはいい。自分で持つ。今日は車じゃないからな。帰りに用事があると言っただろう。そこに寄るから車は呼んでない。帰りなら使用人に、後で場所を連絡しておけ。ほら行くぞ!さっさと案内しろ。最近気に入っているカフェがあると言ってただろう。学園からそこそこ近いが、生徒に知られていない、   ***下载/download/otomedream/ダウンロード***   場の。別に、急じゃないだろう。これも当主選定の儀をゆえに進める為だ。お前にあまり畏縮されていても、痣の進行が遅れるだけだからな。分かったなら早く連れて行け。おう、聞いていなかったのか。これも当主選定の儀の為だ。お前の為じゃない。だから、礼なんて言うな
[j]YKMJI RNVUXN[/j]
[j]YKMJI RNVUXL[/j] うん、ふん、確かに、静かで居心地は悪くなさそうだ。必要以上に店員が寄ってこないのもいいな。俺はいいから、お前が好きなものを二つ選べ。ああ、飲み物はブレンドでいい。真剣に悩み過ぎだろう。眉間にしわが寄ってるぞ。そんなに悩むことか?二つに絞れないなら、三つ選べばいいだけのことだ。俺だって食べるんだし。おお、今度は何だ?人を珍獣みたいな目で見て。だから言っただろう。別にお前の為じゃない。これも、当主選定の儀で俺が勝ち抜くための……おう、お前、聞いてるのか!ふん、まあ、いい。さっさと頼め
[j]YKMJI RNVUXJ[/j]
[j]YKMJI RNVUXL[/j] ふん、女は甘いものを食べているときは、本当に幸せそうな顔をするなぁ……どうして謝る?別に叱ったわけじゃないだろう。ただ、俺には理解できないってだけで。はぁ……お前は何年俺に仕えているんだ。俺が今まで甘いものが苦手だと言ったことがあったか?それに、嫌いだったらワザワザこうして自ら食べるはずないだろう。どうして俺がお前のために無理しなくちゃいけないんだ。確かに、お前ほど甘いものが好きというわけじゃないが、嫌いでもない。それに、ここのは味、悪くないしな。ホント、幸せそうだな。別に、何でもない。それはそうとお前、当主選定の儀について、どれぐらい知っている?なるほどなぁ……俺が知ってることとそう大差ないか。数十年に一度行われ、各候補者の内、花嫁の体に浮かんだ花形の痣を、一番初めに完成させた者が、新たな当主に選ばれる。本来ならば一候補者につき花嫁も1人ずつのはずが、今年は4人の候補者に1人の花嫁。お前も不憫だな。4人の男から言い寄られるなんて。ふん、まあ、お前の家系は花嫁候補を出すことを目的とした家だからな。こうして花嫁に選ばれたことのほうが、誉れか。だが、4人に1人は、穏やかな話じゃない。だから今回は特例として、花を完成させる前に一月ずつ時間を与え、誰が一番痣を濃くさせるか、競わせて候補者を絞る。ついでに、過去に同じような事例がなかったのか調べてみたが、当主選定の儀が行われた、年か記録には残っていなかった。何の問題もなかったとは考えにくいから、大方上の連中が、うまいこと隠してたんだろう。生憎と、俺はそういうのを探るのは得意じゃない。そういうのは、兄さんのほうが得意だろう。ふん、当主選定の儀については、よくわからないままか。だが、花嫁についてはどうだ?さすがに自分のことなんだから、俺よりは何か知っているだろう。そうだなぁ……たとえば、お前の体に浮かんだ痣は、痛んだりするのか?俺も、左手の痣はでたときだけ少し痛かったが、今はなんともない。でも、お前にあるのは、俺のコレとは全然(xing)質が違うんだろう。それに、発作が起こるっていうのは、どういう……あ、おい、急にどうした?おう水?あ、ほら!そんな一気に飲み干して、まだのどが渇くて……お前……あっ、これが“発作”なのか?あ、ああ、薬だな。かばんの、どこのポケットに入れてある?あ、コレか。おい、あったぞ!薬って、コレ……ただのリンゴの飴じゃないか?こんなので本当に効くのか?落ち着け、今出してやるから!ほら、口開けろ。呼吸が荒い。汗も……ああ、全然効いてないだろう?コレ……まだのどが渇くのか?けどお前、今まで一度も発作なんて!あっ、まさか、俺の前では、我慢してたのか?この馬鹿が!待ってろ、すぐに車を呼ぶ。「瑞穂だ、すぐに車を店の前待ってまっせ!今すぐじゃ……」[j]YKMJI RNVUWM[/j]

[j]YKMJI RNVUXN[/j]三.庭の花は家の為試聴サンプル[j]YKMJI RNVUXQ[/j]

[j]YKMJI RNVUXV[/j] んん……っと……はぁ……取り敢えず俺の部屋に着いたぞ!人払いもしてある。それで、俺は何をすればいい?どうすれば……その発作は治まる?こんな時に遠慮してる場合か!まだ、のどが渇くのか?唇も乾いてカサカサになってるし。あっ、ただ唇に触っただけだろう?なんでそんな……あっ、もしかして、あのばかげた話は本当なのか?当主候補からの寵愛だけが、呪いを解くことができるって。お前、いままでも発作、起こしてたのか?俺の番が来る前も、そのときは、やっぱり、あいつらに……くそっ、今はそんなこと言ってる場合じゃない。おい、顔、こっち向けろ!お前の発作は、俺が止めてやる。……唇、引き結ぶな。俺にキスされるのはそんなに嫌か?なら口を開けろ一を聞いてはいるが、俺とのキスで、本当に発作が治まるのかは、試してみないと分からないんだからな。俺を、拒絶するな。そうだ、それでいい。……んんっ……何か、変わったか?多少顔色がよくなった気をするが、まだ呼吸が荒いなぁ。キス程度じゃ、発作は治らないのか?のどは、相変わらず、渇くのか?辛そうな顔で無理に笑うな。どうして、そんなに強がるんだ?辛いなら辛いと言え。昔から、お前は変なところが強情過ぎる。はぁ……いいか、俺は当主候補の1人で、お前はその俺を当主にするために、子供の頃から仕えてきたんだろう。お前が俺を当主にするのが務めなら、花嫁の呪いを抑えるのは主、つまり、俺の務めだ。俺を、受け入れろ。……いい、お前はそのまま寝てろ。そもそも、こんなキス程度で力が入らないんだろう。服も、俺が脱がすから……じっとしていろ。おう、あっ、お前、おう何でもない。……ああ、背中、ちょっと浮かせろ。おお、肌が、白いのわ。それに、柔らかい。少し指先が触れるだけで震えるのは、発作のせいか?それとも、俺が怖いのか?俺は、お前に、ひどいことをしてるか?謝る必要はない。これは仕方のないこと……なんだろう。ただ、この肌に俺以外のヤツが触れたのかと思うと、自分でもよく分からない気持ちになる。お前は、ずっと俺といたのに……すぐ反応するなぁ……んんんっ……おい、口を塞ぐな。声を我慢されたんじゃ、いいのか悪いのか分からないだろう体が反応してでも、ちゃんと俺の分かるように、声をだせ!辛かったら、それも言っていいから。ちゃんと……気持ち……いいか?……声は、よさげだけど……お互い、務めを果たしているだけだ。そう思えば、恥ずかしいこともないだろう。だから、そんなに顔を背けるな。んんっ……んっ……下も、触るからな。ああ、下着こうしても、濡れてるのが分かる。このままと、脱がすの、どっちがいい?はぁ……俺の   ***下载/download/otomedream/ダウンロード***   の心配をしてどうするんだ。もういい。最初的には脱がすだろうから、先に脱がせる。ああ、足。違う。右から膝を曲げろ。そう。……体、柔らかいな、お前。……ほら、脱げたぞ!おう、凄いなぁ。このまま簡単に指が入りそうなくらい、濡れてる。気持ち……いいんだな。良かった。おう、熱いなぁ、中……逃げるな。慣らさないと辛いだろう。それとも、もう発作はよくなったのか?まだ……何だな、言っただろう。コレは、俺達どっちにとっても、家の為の務めなんだ。ほら、脚閉じるな。それじゃ手を動かせない。うん、それでいい。指、増やそう。あっ、痛い……か?ああ、そうか。なら、もう少し。はぁ……これだけ濡れてれば、大丈夫か?ちょっと待ってろ。おう、見るな。つけないわけないだろう。俺をなんだと思ってるんだ?決まりもあるか?それが無くても、俺はそこまで身勝手じゃない。ほら、おとなしく寝ていろ。入れるぞ。痛かったら、言えよ。何でお前が謝るんだよ。お前が謝る必要なんて、特にもないだろう。つーか、このタイミングで言うな。俺達は、どっちも悪くなんてない。俺は、当主候補として、お前を抱くことを……嫌だとは思ってない。自分の、花嫁になるんだからな。当たり前だろ。お前だってずっと俺に仕えてきたんだ。嫌じゃ……ないだろう?はぁ……なら、もういいよな。力、抜いておけよ。おっ……おい、大丈夫か?痛くは、ないんだな。そのまま、力……抜いてろ。……これで、全部だ。平気か?……目、閉じろ。お前の中、熱いなぁ……はぁ……んんっ……動くぞ……はぁ……っ……んっ……いい、か?あっ、なに?ああ、お前、耳、弱いのか?……耳にキスすると、中が、締まる。……んんっ……そんなに、いいのか?……凄い……ああ、絡みついてくる……お前も、ちゃんと、いいんだな。……これで……お前は……楽に……なるのか?……っ……はぁ……本当に、耳好きだな。……んんんっ……もう……あんまり……もたない……やぁ……っ……おい、調子は?発作は、治まったみたいだな。はぁ……本当にこういうことで治まるのか。今まで我慢できていたということは、ある程度あった寓話みたいなものがあれば、発作は出ないのか?多分……か。まあ、分かった。覚えておけ。お前も、発作が出そうになったらすぐ言えよ。あんなリンゴの飴なんかじゃ、気休めにしかならないんだろう。俺といる間は、我慢なんかするな。そうだ。お前の体に浮かんでる痣、あれは、寵愛で咲くんだろう。何か変化があるのか?おう、見せてみろ!おう、お前も後で、鏡で見てみるといい。桔梗の花が、前よりもくっきりと浮かんで、綺麗だ。こうやって咲いていくのか。これで、俺の手の甲にある痣と、対だとハッキリわかるようになったな。ほら、これと同じだ。呪いの証だというのに、綺麗なものだ。んっ……ちゅー、俺以外の痣なんて、消えて無くなればいいのに。おお、別に。もう寝ろ。疲れただろう。俺も、疲れた
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[j]YKMJI RNVUWI[/j]四.間引きは独占欲
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[j]YKMJI RNVUXR[/j] んんっ……舌、ちゃんと出せ。あん……っ……これで、今日は大丈夫だな。キス程度でも   ***下载/download/otomedream/ダウンロード***   するなら、早く言えばいいものを。それで、痣は?見せてみろ!ああ、変化なし……か。キス程度じゃ寵愛とはいえないからか。だがそれなら、発作だって   ***下载/download/otomedream/ダウンロード***   しないだろうし、俺の月は、あと2週間だっていうのに……あと2週間の間に、誰よりも花を咲かせないと、最初候補には残れない。兄さんの痣のほうがまだ濃い、それよりも劣れば、こいつは……念のため聞くが、内腿にある、あの人の痣は、進行してないだろうな。とすると、地道に自分の花を咲かせていくしかないのか。あと2週間で、あれよりも濃くすることなんてできるのか?どうして、菊の花はほかの花よりも濃く咲いてるんだ?俺とあの人に何の差がある?同じように、お前に寵愛を注いでいるだろう。それとも、やっぱりお前、今でも兄さんのことが好きなのか?お前が、俺よりもあの人のことを好いているから、俺の花は咲かないんじゃないのか!この痣は、当主候補の寵愛と、花嫁の愛情で咲くんだろう?俺からはちゃんと愛情を注いでやってるんだから、問題があるとしたら、お前の気持ちのはずだ!お前!俺じゃなくて、兄さんを当主にする気か!本当か。本当は、あの人の花嫁になりたいって考えてるんじゃないのか。ふん、信じろって言うのか?その体に他の男の痣を咲かせておいて……信じられるはず……ないだろう。やっぱり、あの人は殺すしかないか。いちいち噛みつくな。お兄様のこととなると、必死だな。離せ!そんなに、兄さんが大事か。それならなおさら、あの人には強制的に退いてもらうほかない。あの人が居る限り、俺は当主の座につけないんだ!うるさい!お前とはもう、話したくない。出ていけ!聞こえなかったのか?出ていけ!くそ、どこまで行っても、兄さんか?……[j]YKMJI RNVUX8[/j]
[j]YKMJI RNVUXI[/j]
 どうしてお前がいる?そこは、兄さんの部屋だろう。ふん、俺から守るために待ち伏せしてたってわけか。真夜中なのに、ご苦労なことだな。考え直すも何も、お前、俺が何を考えてるのか分かってるつもりか。偉そうに。退け。お前に用はない。あくまで退く気はないってわけか。花嫁である自分が気概をくわえられないと分かってっての強気か。ふん、お前を退かすくらい、わけもない。なるほど。お前、俺を殺す気か。そこまでしてあの人を……だが、花嫁が当主候補を殺せば、花が汚れ、花嫁の資格を失う。それを忘れたわけじゃないだろう。何が違う?剣にこうして、お前は俺を……!えっ、どうして?あっ、お前!死ぬ気か?分かってるのか?自殺も、花を汚す事になる。花嫁が花を汚す行為をすれば、その資格を失う。もう誰も当主にすることもできないし、お前だって、今まで何の為に華房の家に仕えてきたか、分からなくなるんだぞ!確かに花嫁でなくなれば、誰のものにもならないが、それで死んだところで、何の意味がある!たとえ死ななくても、花嫁の資格は剥奪されてお前は、華房の家を出されることになる。そこまでして、俺に何を信じさせるって言うんだよ!お前、馬鹿だろう。兄さんを守る為じゃなくて、俺の味方だって証明するために、命を投げ出すなんて!こんな馬鹿、見たことない。もういい。ナイフを寄越せ。違う。殺すのはやめたと言ってるんだ。お前と引き換えにする価値なんてない。だから、お前もナイフを持ってる必要はないだろう。いいか、お前が勝手に居なくなるのは、主であるこの俺が許さない。それを、ちゃんと覚えておけ。今日はもう寝る。来い。部屋に戻るぞ
[j]YKMJI RNVUWV[/j]
[j]YKMJI RNVUWB[/j]五.一時でも永遠の愛は咲く[j]YKMJI RNVUX2[/j]
[j]YKMJI RNVUWR[/j]
 お前も、こっちに来い。詰めれば2人で寝られるだろう。別に、何かしようってわけじゃない。いいだろう?たまには。何か、懐かしいな。子供の頃は、こうやってよく2人で寝ただろう。ただ、横になってくだらない話をして、そのうちホントに眠くなってさ。違う、泣いてない!お前だって泣いてただろ?仕事を失敗しては俺のところに逃げ込んで。確かに、2人で泣きつかれて寝たこともあったな。あの頃から、何か変わったんだろうな。少し年を取って、子供で枠から勝手に追い出されて、当主選定の儀なんて、自分の体で送るなんて思ってなかったなのに。別に、嫌なわけじゃない。むしろ、チャンスだと思ってる。選定の儀が行われなきゃ、俺に当主の座を継ぐような機会はなかったんだからな。俺にとっては、あの人を超える、最初で最後のチャンスなんだ!お前だって、花嫁になる為に育てられてきたんだ。ただのメイドで終わるより、本当に花嫁になれたほうが、いいんだろう。欲のなさそうな顔。変わってないって言ったら、お前のそういうとこが一番変わってないのかもな。俺は、きっと変わった。もう、ただの子供じゃいられないから
[j]YKMJI RNVUWI[/j]
[j]YKMJI RNVUXD[/j] おっ……おい!どうした?もしかして、発作か?馬鹿!我慢するなって言っただろう!飴なんか探さなくていい!軽いも軽くないも、苦しいのは同じだろう!俺がここにいるんだから、我慢するな!ほら、こっち向け!……んんっ……どうだ?ああ、前よりは軽いのか?けど、まだ呼吸が苦しそうだな。ああ、いい、無理に話そうとするな。ゆっくり、お前が楽になるまで、してやるから。まずは、キス。これでも、喉が渇くんだろう?だから……んっ……っ……1つずつ、確認していくから。そう固くなるな。発作が治まったら、やめるから。ボタン、外すぞ。ああ、そうだよな。寝る前なんだから、何もつけてるはずないか。あ、いや、柔らかいから、驚いたっていうか。こうやって、触るだけでも、少しは、効果があるのか?こっちは、もう、立ってできるみたいだが。おう、そういえば、お前、耳がいいんだったよな。逃げるな。気持ちよくなったほうが、発作も治まるんだろう。……ちゃんと……胸も触ってやるから……本当に耳がいいんだな。肌が、震えている。もう少し、さっきまでいった方が良さそうだな。呼吸、肺が鳴ってるだろう。隠しても分かる。腰、上げろ。面倒だから、下着ごと下ろすぞ。おう、あのな、片方ずつ脱がすほうが、恥ずかしいだろう。どっちかって言うと……あっ、いいから、腰を上げろ。肌が白いと、部屋が薄暗くてもよく見える。だから、脚閉じるなって!……んんっ……恥ずかしいからって、暴れるな。……んっ……この、内腿に兄さんの痣があるのが、むかつく。……ふん、こうして跡を付けると、これが兄さんの花なのか分からなくなるな。そうだな、初めからこうすればよかった。兄さんの花なんて、俺が上書きすればよかったんだ。……誰の……跡をつけても許さない……お前は……おう、お前、何をそんなに震えて?ああ、足にキスされて、感じたのか?だってほら、濡れてる。発作は、もう治まったみたいだな。最後までしなくても治まるのか?けど、この状態じゃ、違う意味で辛いだろう。楽にしてやるだけだから、そのまま寝てろ。おう、すごい。ぬるぬる。おう、分かってる。こっちが、好きなんだろ?それなら、足、もっと開け。それじゃ舐められない。おう、何で閉じれるんだよ。指で触られるだけでそんな声出してるんだから、舐めた方が気持ちいいだろう。恥ずかしいんなら、発作のせいにしていいから。……んんんっ……すごい……溢れてくるな……腰……浮いてる……痙攣……してる……イってるのか……大丈夫か?まだ肌震えてるけど……危ないだろう……お前、押しつぶすとこだぞ……そんな、くっつくな……俺はいいから。言っただろう。1つずつ、やってきて。俺は、お前が発作とか関係なく、そういうことをしたくなったらで……おい、何を……おう、俺はいいって……あぁんっ……言っただろう。……聞いてるのか?おい!……おう、もしかしてお前、今のだけじゃ足りなかったのか?おう、何も、そんな泣きそうな顔で睨まなくてもいいだろう。おう悪かったって。けど、お前が気遣うことじゃない。これは、そういうことをすれば、勝手に反応するものなんだ。おう、はは、不公平って。こういう時に使う言葉か?そもそも、発作を止める為にしてたことだろう。それとも、お前はそうじゃなかったのか?おい、あんまり端に行くな。落ちるだろう。別にからかってるわけじゃないって。ほら。布団ごと抱きしめてたんじゃ、顔が見えないな。なぁ、お前は、俺に抱かれるのは、嫌じゃ……ないのか?発作を止めるためとはいえ、好きな男は、ほかにいるんだろう。いないのか?おう、でも兄さんが……おう、本当に、昔のことなんだな。今は、違うんだな。そうか。何だ、そうだったのか!なんでだろうな。今なら、ちゃんと信じられる。俺も、お前に触れるのは、別に、嫌いじゃない。なに嬉しそうな顔してるんだよ。はぁ……コロコロ表情が変わるのも、小さい頃から変わらないな。……別に、今更キスくらいいいだろう。ただ、したいだけでしたって。……んんっ……胸……柔らかいなぁ……こうして触るだけで、気持ちいい。ここも……硬く立ってて……つい、舐めたくなる……なぁ、本当に発作とか関係なく、お前は、俺を求めてる……そうだろう?わかった。あ、いや、俺も、同じだと思っただけだ。はぁ……んっ……こっちは……大丈夫そうか?うん、まだたっぷり濡れてる。少しだけ待ってろ。おう、お前!俺がつけてるとき、なんで見てるんだよ?普通、そういうときは見ないフリするもんだろう。服ぐらい脱ぐだろ?おう、前は、そんな余裕もなくて。お前は変なことばかり気にするんだな。すぐ、お前の中に入りたい。いいか、痛かったら、言えよ。はぁ……熱くて……凄い……絡みついてくる……すんなり、入ったな。今更だが、本当に痛くないか?あっ、急に締めるな。我慢……できなくなるだろう。確かにいいわ。したが、それは発作の事で……分かった。俺も我慢はやめる。それでいいんだろう。動くぞ。気遣ったら、すぐ言えよ。……凄いな……お前が……感じているのか?……中の反応で……分かる。……熱い……んっ……舌も、熱い……もう少し、強くしても……平気か?……もっと、お前が欲しい。……お前の声……聞きたい。……もっと、声出せよ。……俺?分かるだろう。……凄くいいって……お前、綺麗だな。なんで……いままで、気づかなかったんだな?……おっ……おい!そんな締めたら……!もう……お前が、煽るから悪いんだぞ!……俺、もう……お前も、一緒に、イケよ。……イク……何だこの感じ。変だなぁ。勝手に唇が笑う。おっ……おい、平気か?……少し、ぼんやりしてるな。無理……させたか?お前は無理してでもそういうからな。けど、凄く良かった。お前も?あ、そうか。ちょっと頭浮かせろ。腕枕しないと狭いんだよ!はぁ……暖か。お前、体温高いな。眠くなってくる。なぁ、お前は、ホントに俺の……味方なんだな。そんな勢いよく頷かなくても……ナイフで脅されたら、いくら俺でも信じる。二度と、あんなことするなよ。信じるから、お前のこと。お前が、花嫁で良かった。いや、お前は、俺だけの花嫁にする……絶対に[j]YKMJI RNVUWM[/j]

[j]YKMJI RNVUXT[/j]六.紅い桔梗[j]YKMJI RNVUWE[/j]
[j]YKMJI RNVUXP[/j]
 ああ、朝か……うん、もう少し……ほう、失敗した。腕の感覚がない。そんなに謝らなくていい。大げさだ。ただしびれてるだけだから、放っておけば治る。だから、お前ももう少し……うん、お前!その痣!桔梗の痣が、前よりも濃くなってる……どの花よりも。はぁ……はは、何だ?こんなことで良かったのか。はぁ……お前、もう服に気を遣わなくてもいいぞ。むしろ、他の候補者に見せつけてやれ!あ、いや、やっぱり普通にしておけ。そんなところまで胸の開いた服を、ワザワザ着る必要はない。はぁ……これで、俺は当主に王手をかけたことになる。わかるだろう?他の候補者よりも、兄さんよりも一歩前に出たんだ。あのぼんくらどもにこれを見せれば、もう誰もお前に手が出せなくなる。後は、俺の痣と同じくらい、この花を咲かせることができれば、お前は、俺の花嫁になる。あっ、それもそうだが、俺が当主に選ばれるってことだ。お前は、元々俺に仕えてるんだから、このまま仕えていればいい。おう、何か文句あるか?ないなぁ。はぁ……そうだよな。この花が全部咲けば、お前の呪いも解ける。もう、苦しい思いもしなくて良くなるんだ。よかったな。んっ……ちゅー……違う。発作のためじゃない。これは、俺の花嫁に……あぁ、いや、いい、当主になってから、言う。だから、お前はその日まで待ってろ。いいな
[j]YKMJI RNVUXB[/j][j]YKMJI RNVUXT[/j]
END
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SlFZSVM=
发表于 2015-6-29 18:00:07
感谢手打台本~这样就能看懂有些地方的用词了~
[j]YKMJI RNVUX5[/j]GN要是弄成文档传成附件让人下载更好些啊~这样很容易就复制走了

点评

谢谢,很高兴你能喜欢^^担心时间一久出现链接失效的问题,所以没有弄文档下载。  发表于 2015-6-30 13:18
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SlFZSVM=
发表于 2022-11-4 22:07:23
感谢手打台本,其实这个之前就特别想听,结果找不到台本又日语苦手
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